メキシコ・カンクン 一度はやるべきこと・其の壱

旅行・スポーツ
KC
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メキシコには多くのビーチリゾートがありますが、代表格と言えばカンクンですよね!

ポチ
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ターコイズブルーの海、白い砂浜。そして、マヤ文明の歴史が融合した魅力的なところだね!

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人生で一度は行ってみたい世界屈指のリゾート地ですよね!

ポチ
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女子旅・ハネムーン・家族旅。一度訪れたら大満足するためのカンクンの魅力を紹介するね!

カンクンの人気観光スポット

 カンクンはメキシコ・ユカタン半島に位置し、古代マヤ文明から現代の観光地としての発展まで、独自の進化を遂げている魅力的な世界的なリゾート地です。マヤ文明の遺跡として、チチェン・イッツァ(Chichen-Itza)、トゥルム(Tulum)などがあり歴史的な興味を惹きつけます。また、カンクンは美しいカリブ海に面しており、白い砂浜と透明度の高い青い海が広がっています。ビーチでリラックスしたり水上アクティビティを楽しむことができます。高級なリゾートホテルが集まり、オールインクルーシブで快適な滞在が約束されるとともに、ショッピングモール、スパ、ナイトライフも楽しめて非日常を味わうことができる唯一無二の場所です。

 そんなカンクンの人気観光スポットは

  1. チチェン・イッツァ(Chichen-Itza)<遺跡>
  2. トゥルム(Tulum)<遺跡>
  3. イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres) <離島>
  4. グラン・セノーテ(Gran Cenote) <自然>
  5. ピンクラグーン(Pink Lagoon, Las Coloradas) <自然>
  6. エクスプロール公園(Xplor Park) <自然>
  7. シカレ海洋公園(Xcaret Marin Park) <自然>
  8. ラ・イスラ・ショッピング・ビレッジ(La Isla Shopping Village) <ショッピング>

今回は、カンクンから南に130kmほどに位置するトゥルム(Tulum)エリアをご紹介したいと思います。

1. シカレ海洋公園(Xcaret Marin Park)

 シカレパークは美しいカリブ海に面した海洋公園で、大自然と考古学をテーマに、多くのアトラクションが体験できる人気のテーマパークです。広大な敷地の中で、動植物やマヤ文明に触れることができます。また、シュノーケリングやイルカと一緒に泳ぐアトラクション(有料)など子供から大人まで楽しむことができます。ナイトショーが19時から開催されています。(※季節や当日の状況により時間は変更の場合あり)

空港から車で約1時間、ホテルエリアからも約1.5時間のPlaya del Carmenにあります。

 https://www.xcaret.com/en/

2. グラン・セノーテ(Gran Cenote)

 セノーテは天然の水たまりや穴のことで、地下水脈や洞窟の崩壊によって形成されたものです。スペイン語で「泉」と訳されることもありますが、本来はこの土地に古代から住むマヤ民族の「マヤ語」が起源となっています。マヤ語で「dzonoot:水のある穴;聖なる水・命の水」が変化し、現在のスペイン語「cenote」になりました。マヤ文明の時代には重要な水の供給源として機能していました。また、セノーテは地下水脈と地上を繋ぐ穴でできているため、自然な水の循環を促し、生態系においても重要な役割を果たしています。

 ユカタン半島には約3,500箇所のセノーテがありますが、実際は8,000箇所以上あるとも言われ全貌が未だに分かっていません。数あるセノーテの中でも、数十箇所でシュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。その中でも、水の透明度が高くて綺麗で、シュノーケリングが楽しめるセノーテは

  1. グラン・セノーテ(Gran Cenote)<Tulum>
  2. ドスオホス・セノーテ(Dos Ojos)<Tulum>
  3. セノーテ・イキル(Ik-Kill)<Chichen Itza/Yucatan>
  4. セノーテ・サムラ/シケケン(Samula/Xkeken)<Yucatan>
  5. カーウォッシュ・セノーテ(Car Wash) <Tulum>
  6. セノーテ・スイトゥン(Cenote Suytun)<Yucatan> ※番外編(光が注ぐ神秘的な地形)

 グラン・セノーテは、100m先まで見えるほどの抜群の透明度を誇り、光のカーテンが神秘的なカンクンを代表する美しいセノーテです。カンクンからのオプショナルツアーも多く、トゥルム遺跡から5kmほどの好立地にあり非常に人気のあるセノーテです。

グラン・セノーテの基本情報【営業時間、入場、レンタル用具・設備、アクセス】

1. 営業時間

営業時間:8:10~16:45(最終入場時間16:15)

シュノーケリングをする場合、オープン時間に合わせて訪れることをオススメします。なぜならば、多くの人が泳いだ後はセノーテの水が濁ってしまうからです。神秘的で美しいセノーテ体験するために、朝イチのオプショナルツアー参加がオススメです。

2. 入場

入場料は現金(ペソ、ドル)で支払います。入場料は年々上昇しており、訪問前にWEBで最新情報を調べ行くのが良いかと思います。入場料を支払い後、入場ゲートを通り抜けると公園エリアがあり、さらに進んだ先にセノーテがあります。公園手前にトイレやシャワーがありますので、着替えを済ませてからシャワーを浴びます。そして、セノーテ入口の階段前でライフジャケットを借りて、いよいよセノーテの素晴らしい景色との出会いです。

3. レンタル用具・設備

ロッカーはセノーテの踊り場にあり、使用料・身分証(パスポート、クレジットカードなど)と引き換えにロッカーキーを受け取ることができます。ロッカーは2人分のリュックサックは十分格納可能です。

また、ゴーグル・シュノーケルも同様に借りることができます。オーバーグラス型のゴーグルはないため、メガネを着用されている方はご注意ください。タオルは持参するようにしてください。

4. アクセス

通常、オプショナルツアーでグランセノーテを訪れる方が多いのかも知れません。

一方、自力で訪れる場合はレンタカーでのアクセスが簡単・便利です。カンクン方面からの幹線道路で交差点(セブンイレブン)を曲がって真っ直ぐ一本道です。券売エリア・入場ゲート横に駐車場(無料)もあります。

5. その他

セノーテを訪れる場合、出来るだけ人が少ない早い時間帯に訪れることをオススメします。時間帯が遅くなると、岩肌上の堆積物が人の入水により水中内に舞い上がり濁ってしまいます。幻想的で綺麗な光のアートを体験するためにも、少しでも人が少ない時間帯に行きたいですね。

※カンクンからのオプショナルツアーの場合、朝イチプランもあります。朝が苦手という方は、Tulumのホテルに前泊することもオススメです。

今回、グランセノーテで初めてGoProを使って水中撮影してみました。想像していた以上に画像が綺麗でびっくりしました。今回使用した写真は、GoProで撮影した動画の一部を切り取ったものになります。セノーテは防水カメラ有無で楽しみ方が何倍も違うと感じました。

Ulanziの自撮り棒・クイックリリースマウントの組合せのみで使用しました。泳いでいる時は、自撮り棒だけだと心許なく、ストラップがあると安心できると思いました。

まとめ

今回、Tulumエリアの観光地の一部を紹介させて頂きました。セノーテは自然の神秘的な景色と出会うことできるためオススメです。次回は、トゥルム遺跡・カンクンホテル周辺についてご紹介したいと思います。

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